こんにちは!朝日奈(@asahinablog)です。
Googleアドセンスの審査基準は日々変わっており、公表もされていないので誰にも基準がわかりません。
僕も新たにアドセンスの申請に出してみたのですが、1度落ちました。
しかし、記事数を減らす対策を取ったことで、無事合格することができました。
どこか1箇所でも基準を満たしていないところがあると不合格になるようなので、それなら最低限のコンテンツだけ作ってアウトの部分を無くした方が早いです。
合格時の僕のブログは以下の状況でした。
[su_box title=”合格時のブログの状況”]- 記事数:6記事
- カテゴリー数:2
- 1記事あたりの文字数:1500〜2500文字
- かかった期間:4週間(1度落ちたため。詳細は後述)
- 独自ドメインでWordPress運用
- 外部リンクなし
- アフィリエイトリンクなし
- 画像は自分で撮影したもの
- Googleアナリティクス登録
- サーチコンソール登録
- お問い合わせフォーム設置
- プライバシーポリシー記載
- 免責事項記載
- 運営者情報記載
- サイトマップ記載
ここからは、審査に通るまでにやったことを時系列でお話ししていきます。
目次
Googleアドセンス申請前にやったこと
2019年3月19日にドメインを取得し、WordPressを立ち上げて、翌日から1日1記事投稿、5日間かけて5記事のブログを作りました。
1記事あたりの文字数は1500〜2500文字です。
また、カテゴリーは3つ作って、2記事・2記事・1記事と割り振りました。
以前は30記事くらい必要と言われていましたが、個人的には5記事で十分だと思います。
最近の傾向を見ていると、記事が多すぎると逆に受からないパターンもあるようです。
知り合いから聞いた話では、80記事くらいあったブログで審査に落ち、それを5記事まで減らしたら通ったとのこと。
おそらく、80記事の中に審査基準を満たしていない記事があったのでしょう。
それをピンポイントで見つけることができればいいのですが、難しい場合はごっそり減らしてもいいみたいです。
また、Googleアナリティクスとサーチコンソールにも登録しておいた方がいいとのことなので、この2つは登録しました。
新規ドメインを取得したばかりの時は、まだ検索エンジンにブログが認識されていません。
そのため、サーチコンソールに登録してサイトマップを送信して、Googleにブログの存在を知らせる必要があります。
これをやっておかないと、審査不能と突き返される恐れもあります。ちなみに無料ブログでも審査不能になるので、WordPressで申請しましょう。
あとはお問い合わせフォームですね。
コンタクトフォーム7という有名なプラグインを入れてお問い合わせフォームを作りました。
グローバルメニューにお問い合わせページへのリンクを貼って目立たせました。
[su_box title=”申請前にやったこと”]- ドメイン取得してWordPress立ち上げ
- 1日1記事投稿して5記事のブログに
- 1記事あたりの文字数は1500〜2500文字
- Googleアナリティクス登録
- サーチコンソール登録
- お問い合わせフォームの設置
Googleアドセンスに申請
僕はすでにアドセンスアカウントを持っているので、追加申請となります。
ただ、新規だろうと追加だろうと審査基準は変わらないと思いますので、追加申請でも気は抜けません。
2019年3月25日に申請を出しました。
ブログのヘッダーに審査コードを追加し、連絡を待ちます。
申請処理に1日、審査に最長14日かかると書いてあったので、15日ほど気長に待たなければなりません。
Googleアドセンス審査待ちの間にやったこと
待つこと10日。まだ連絡は来ません。
もしかしてどこか不備でもあったかな?と気になり始めました。
というのも、Twitterを見ていると2時間で通ったとか1日で通ったとつぶやいている人が多く、なんでそんなに早いんだ!とうらやましかったのです。
そこでいろいろと情報収集してみると、次の要素が足りてないことがわかったので追加しました。
[su_box title=”審査中に追加したこと”]- プライバシーポリシー
- 免責事項
- 運営者情報
- サイトマップ
僕は正直、これらは不要だと思っていました。以前はなくても通ったからです。
ですが、最近通ってる人が言ってるんだから素直に従おうと、上記4つのページを作り、グローバルメニューに設置してわかりやすく目立たせました。
Googleも、サイト管理者には真面目に運営してもらいたいと思っているので、プライバシーポリシーなどは求められているようです。
さらに、800文字の記事を1記事追加しました。これで合計6記事です。
カテゴリーは2記事・2記事・2記事とバランスよくなりました。
あとは待つのみです。
Googleアドセンスの審査に落ちた・・・
2019年4月9日。申請から15日目。
最大日数の期間が経過してついにGoogleアドセンスから連絡が!
悲しき不合格通知でした。
落ちた理由はアドセンスのアカウントページに書いているそうなので、見てみました。
すると、次の文章が書かれていました。
AdSenseのプログラムポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページや広告の比率が高すぎるページにはGoogle広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページが含まれます。
ここに書いてある項目を分析してみました。
実は僕が投稿した記事は、外注ライターさんに書いてもらったもので、自分では書いていません。
最低限のコピペチェックはしたものの、そこまで深く確認していませんでした。
というわけで今一度記事チェックを。
コピペチェックはしているので、おそらくコピーコンテンツではないだろうと思います。
となるのと、怪しいのは広告の比率が高すぎるという項目。
もちろんアフィリエイト広告は貼っていないのですが、文章的に商品リンクを貼っていてもおかしくない記事がありました。
後から楽天やAmazonのリンクを貼ろうかと思っていましたが、文章の時点で広告宣伝とみなされたのかもしれません。
そこで、宣伝部分はばっさり削除。
2500文字くらいあった記事を1600文字ほどに減らしたり、記事そのものを削除したりして、5記事に整え直しました。
また、ユーザーにとって価値がほとんどないページについても対策をしました。
この文言が指しているのは個別記事ではなく、カテゴリーページであることが多いのです。
例えば、5記事のブログにカテゴリーが3つの場合、バランスよく割り振ると2記事・2記事・1記事となります。
1記事しかないカテゴリーページは内容が薄いとみなされ、ユーザーにとって価値がほとんどないページと見なされる可能性が高いのです。
そこで、カテゴリーを2つにして、3記事・2記事と割り振りました。
ここまで整えて、不合格通知が届いたその日のうちにGoogleアドセンスの再申請に出しました。
再申請の処理に1日、審査に最長14日かかるとのことで、また気長に待つことに。
Googleアドセンス再審査中にやったこと
相変わらず10日経っても連絡が来ません。
他の人たちはそんなに期間もかからず合格しているようですが、焦っても仕方ないことは前回学びました。
とりあえず、ちゃんと運営していることをアピールするために、1000文字の記事を1記事だけ追加してみました。
これで合計6記事、カテゴリーは3記事・3記事とバランスよくしました。
Googleアドセンス再申請から13日目に見事合格!
2019年4月22日。再申請から13日目に合格通知のメールが届きました。
最初に申請を出してから4週間かかっています。長かった・・・
でも、これで受かるポイントがわかったので、まとめておきます。
[su_box title=”Googleアドセンスに合格するためのチェックポイント”]- 記事数は5記事、1000文字〜2500文字でOK
- Googleアナリティクスに登録する
- サーチコンソールも登録してサイトマップを送信する
- 商品の宣伝はしない、アフィリエイト広告は貼らない
- カテゴリーは2つでOK、1カテゴリーに2記事以上は割り振る
- プライバシーポリシー、免責事項、運営者情報、サイトマップ、お問い合わせフォームは最初から入れておく
- 外部リンクはあってもいいが、あえて入れる必要はない
- 画像は自分で撮影したもの
- 連絡が来なくても焦らず待つ
審査に落ちると、記事を追加して再申請しがちですが、逆に記事を削除した方が通りやすそうです。
何度も申請しているのに通らない場合は、最低限の状態までコンテンツを減らして試してみてください。
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