こんにちは!朝日奈(@asahinablog)です。
ブログを始めるにあたって記事ネタを考えないといけませんが、どんなネタなら記事になるのか迷っていませんか?
基本的には自分の好きなことや興味のあることを書いていけばいいのですが、ブログ記事として成立させるためにはいくつかポイントがあります。
そこで、読まれる記事ネタの探し方と、見つけたネタを記事にしていく流れをご紹介します。
目次
ブログ記事ネタ探しの基準
ブログ記事は、検索されることによって読まれます。
例えば、何か知りたいことがあったとき、スマホで検索して、そこに出てきた記事を読みますよね。
ブログを読んでもらうためには、検索してもらえる記事を書く必要があるのです。
単に好き勝手に書く日記だと、誰も読んでくれないので、誰かの役に立つ記事を書いていきましょう。
役に立つ記事というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にできる方法があります。
ブログ記事ネタ探し2つの思考パターン
ブログ記事のネタの探し方には2つのパターンがあります。
- 日常生活から発想する
- 検索キーワードから考える
日常生活から発想する
例えば、僕が実家の押入れの掃除を手伝っていた時の話なのですが、数年前に買ったと思われる花火が出てきました。
そこでふとこんな疑問を思ったのです。
「花火っていつまで使えるんだろう?」
こういった疑問は、他の人も思っている可能性があるので、記事ネタにできる可能性があります。
そこで、2語キーワードを考えます。
例えば今回なら「花火 期限」とかですね。
2つの言葉を組み合わせたものが2語キーワードです。
そしてこれをYahoo!で実際に検索してみます。
すると、検索結果の下の方に関連キーワードが出てきました。
関連キーワードが出てくるということは、実際に検索されているということです。
つまり、この疑問を解決したい人がいるということですね。
ですので、花火の期限に関する記事を書けば、アクセスを集められる可能性があります。
検索キーワードから考える
今度は反対に、検索キーワードから記事ネタを考えます。
例えば、ランニングに関するブログを作ろうとした場合、ランニングの関連キーワードを調べるのです。
Yahoo!で検索してみると、このような関連キーワードが出てきます。
また、関連キーワード取得ツールという無料サイトを使えば、さらにたくさんの関連キーワードが出てきます。
ここに出てきた関連キーワードを眺めて、これなら書けそうだ!というネタを見つけて書いていきましょう。
検索キーワードを使った記事ネタの発想法は、こちらの記事に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
【関連記事】
ブログ記事ネタ探しに困ったら見るべき4つの場所。溢れすぎて書き切れないかも。
思考パターンの使い分け
僕は複数のブログを運営していますが、記事ネタの思い付き方はブログによって違います。
雑記ブログや、日々更新するタイプのブログの場合、日常生活から発想することが多いです。
趣味、書評、カフェの感想、iPhoneの使い方やレビューなど、その時に思い付いたことをキーワードにして記事を書いています。
一方、特化ブログや稼ぐことにフォーカスしたアフィリエイトブログの場合は、先にキーワードを考えます。
関連キーワードをざっと眺めて、ユーザーの悩みを想像し、さらにリサーチを進めて記事ネタと構成を決めています。
完成形のあるブログなら、最初に記事ネタを一気に考えてタイトルを決め、後は書くだけの状態にしておくと楽ですね。
ブログのタイプや自分のやりやすさでネタの探し方は変わりますが、どちらの方法でもキーワードを意識して読者のためになる記事を作成することを忘れないようにしましょう。
ブログの記事ネタは日々のインプットから
ブログに限らずですが、ビジネスに打ち込んだり自己成長を望んだりするのであれば、日々のインプットが大事です。
良質なインプットが良質なアウトプットを生み出します。
日々の体験から、これブログネタにできそうだな、と思ったものをどんどんメモしておきましょう。
僕は思い付いたらすぐiPhoneでメモを取るようにしています。
インプットしまくればアウトプットせずにはいられなくなります。
過去にインプットしたネタと繋がって新たな閃きが起こることもあります。
もしブログを毎日書くのに困った時は、自分が好きなことを深掘りしていきましょう。
自分が好きなことならどんなにインプットしても楽しいし、知識も深まってアウトプットも楽しくなります。
楽しみながらブログを書いていくといいですね。
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